2018年 2018/02/15 (木) 6:29 PM
平成30年2月15日、当院もお世話になっている片貝小学校5年生に向け、高齢者疑似体験を実施させて頂きました。総勢20人程の方にご参加いただき、各グループごとに高齢者疑似リキットを装着。眼が見えにくい、耳が聞こえにくい、手の感覚が鈍い、腰が伸びない、肘・膝が曲がらない、伸びないといった高齢者がどのような姿勢で常に生活されているかを実体験して頂きました。起きる、立ち上がる、歩く、跨ぐ、階段を上るなどの動作を行い実際に体験した方にはどのような時が大変か、また介助を行っていただいた方はどのようなところに気をつけるべきかを一緒に考えさせて頂き、自分達のおじいちゃん、おばあちゃんに対してどのように関わっていくべきかを今一度、私達も含め考えさせて頂く貴重な機会となりました。
高齢者の方々がこれから増えていく中で、お子さん世代から高齢者に対する認識をしていくことはとても重要になってくると思われます。是非お子さん世代から九十九里町を支え元気なまちづくりを行っていって頂ければと思っております。
今回ご参加頂いた片貝小学校の皆様、九十九里町役場の方々このような機会を頂きありがとうございました
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