医療法人社団慈優会 九十九里病院

平成30年9月18日東金市大和公民館、9月19日東金市大豆谷公民館でのふれあい教室に参加させて頂きました。気温は落ち着いてきましたが、まだまだ暑さが残る中、大和地区は12名、大豆谷地区は10名の住民の方々が参加して下さいました。ふれあい教室では介護予防を目的とした、私達が独自で考えた転倒予防体操（加齢に伴い低下しやすい筋肉を効率的に鍛えられる）を聞き馴染みのある音楽に合わせて実践しました。

また、運動と認知機能を同時に鍛える「コグニサイズ」を行い、認知症の予防を行いました。コグニサイズを行うのが初めての方も多く、皆さん「難しい！」と苦戦しながらも元気に笑顔で挑戦している姿がありました。

　　 大和地区では、最後はお茶を飲みながらの懇親会を行いました。参加された方は全て女性ということもあり、日頃の生活の悩みや健康のために実践していることなどお話され、とても内容の濃い時間を過ごさせて頂きました。

大豆谷地区でも、男性1名と圧倒的に女性の多い中、懇親会はありませんでしたが、体操終了後に、痛みや運動に関する質問を多数いただいたり、男性参加者の方を中心に皆様で次回の会の予定を話し合っており、向上心とチームワークの良さを感じ、とても関心いたしました。なにより、大勢の方が公民館に自転車で来られていたことに驚きました！！

今回のふれあい教室を通し、運動することの大切さを感じて頂き、毎日継続して体を動かし健康で元気な日々を過ごして頂ければ幸いです。 本日、ご参加いただいた東金市の皆様、保健師・リハパートナーの方々、お招き・ご参加いただきありがとうございました。