医療法人社団慈優会 九十九里病院

令和1年6月26日東金市源公民館でのふれあい教室に参加させて頂きました。梅雨の合間の晴天の日、ボランティア含め6名の住民の方々が参加して下さいました。6名中4名が男性と男性が多い地区は珍しく、活気に溢れていました。今回のふれあい教室では介護予防を目的とした運動と認知症予防を目的とした運動を実施しました。介護予防体操では、私達が独自で考えた体操を聞き馴染みのある音楽に合わせて実践しました。簡単な運動も、ゆっくりと行うことで筋肉を効果的に鍛えることが出来ます。男性は、内ももの筋肉を使った尿失禁予防の運動が大変だったようです。
認知症予防体操では、お馴染みの「コグニサイズ」を行い、運動と認知機能を同時に鍛えました。コグニサイズをやったことのある方が何名かいらっしゃいましたが、基本ステップでは皆苦戦している姿が伺えました。
グループで行う課題には、苦戦しながらも元気に笑顔で挑戦していました。　　
ふれあい教室終了後は、お茶・お菓子を頂きながら懇親会を行いました。日常のお話や、オリンピックのお話等盛り上がり、とても時間が経つのが早かったです。
今回のふれあい教室を通し、運動することの大切さを感じて頂き、毎日継続して体を動かし健康で元気な日々を過ごして頂ければ幸いです。
本日、ご参加いただいた東金市の皆様、お招き頂いた看護師の方ありがとうございました。