2019年 2019/10/29 (火) 8:43 PM
令和元年10月29日(火)、横芝光町立東陽小学校にて福祉体験学習を行いました。
3年生47名に対して「車いす体験」と「高齢者疑似体験」をグループごとに行いました。
「車いす体験」では、車いす乗車体験を通して少し「こわい」と感じた場面があったようです。「こわい」を軽減するためには、声をかけコミュニケーションをとることが大切であることに気づいてもらうことができました。車いすを利用されている方へ安心感を与えるために必要なことを身につけることができたと思います。
高齢者体験では、疑似体験キットを装着し階段の昇り降りを体験してもらいました。視野が狭い環境で関節も思うように動かすことが出来ず、子供たちからは「こんなに大変なんだ~」という意見が挙がり、高齢者の方の気持ちを知る良いきっかけになったのではないでしょうか。介助をする子はどの位置でサポートしてあげると邪魔にならずに介助が出来るのか?考えてもらいながら体験を行いました。
今後も高齢者や車いすを利用されている方の気持ちを考えて行動してください。本日の体験を通して「リハビリテーション」について興味をもっていただければ幸いです。
本日ご参加いただいた東陽小学校の皆様、社会福祉協議会の方々、お招きいただきありがとうございました。
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